【スロットを始めたキッカケ】
闇雲にスロットを辞めたいと思っていても、現に今日まで何だかんだ続けてしまっている為、ここでなぜ辞めたいのかとどうしたら辞められそうかの目標を立てたいと思います。
その前に…
そもそも私がスロットを始めたのはかれこれ20年前。キッカケはたまたま見つけたパチ屋のコーヒーワゴンサービスのバイトでした。田舎のパチ屋じゃまだまだ珍しかったワゴンサービス。それまでギャンブルとは無縁だった私はギャンブル=負けると決めつけていて「パチ屋でコーヒーなんて売れるわけないじゃん」と思いながら時給が高かったからと言う理由だけでバイトしていました。でも、最初の思い込みとは裏腹にコーヒーはあれよあれよと売れるのです。高く積まれたパチンコの箱や、ギチギチの木の葉積みされたメダルからコーヒーを求めるお客さんを見て「意外と勝てるのか?」と思ってしまった私。
当時の彼氏がパチンコ・スロットをやる人だったので、ある日連れて行ってもらって初めてスロットを打ちました。大花火というアルゼの人気機種を打ち、わけもわからないままショボ勝ちした…………ような思い出があるような無いような。遠い記憶になってしまっています。それからは当時大学生だった彼氏とフリーターだった私は、スロット三昧の日々に明け暮れるのでありました。
今とは違いそれは4号機全盛期、爆裂AT機やストック機など各メーカーそれはそれはバラエティーに富んだ機種が所狭しと並んでいた時代でした。アラジンA、キュロゴス、インディジョーズ2、キンパル、ネオプラ、サイバー・ドラゴン、吉宗辺りが大好きでした。大負けしても取り返せる夢があった時代・一撃出れば万枚を夢見れる時代。そう言った「出玉」に関してもハマった要因にはなったのですが、マシン自体のゲーム性(流れる音楽であったり、リールのバウンドだったり、有機ELのキレイな演出だったりetc)にもかなり惚れ込んで、当時はスロットメーカーに就職してみたいとさえ思うほどでした。
ギャンブルをギャンブルとしてではなくもはや「大好きな趣味」として植えつけられていたのです。まぁ〜………そう言うのを“依存”と言うのでしょうけど。=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
そんな私が本当にスロットを卒業できるのか、は、私自身が誰より疑っていて不安視しています(苦笑
でも、どうしても卒業したいのです!!
次回は、なぜスロットを卒業したいのか、を書いていきたいと思います。